右膝痛で9か月間痛みに耐えて生活していた女性が1回の自律神経整体で痛みが半減して動けるようになった喜びの報告

お客様の声

今回の記事では9か月間膝の痛みのために仕事はもとより歩いたり立ったりの日常生活ができなくなってきていた女性が1回の自律神経整体で動けるようになった嬉しい報告をさせて頂きます。

こんにちは自律神経整体で痛みをとる「たけだ整体院」院長武田智宏です。

今回の女性は農業をされている方です。ある時から右膝に痛みが出てきて痛みのために動けなくなりました。そして整形外科に行きレントゲンなどの検査をしましたが特に異常はありませんでいた。

ヒアルロン酸注射やリハビリを継続していましたが一向に改善する気配がなく、とうとうお医者さんから手術を進められました。

ご家族が原因も分からないのに手術することには反対でした。どうしていいかわからない時にご紹介で当院にご来院していただきました。

そして膝痛がある原因で起こっていることが分かったのでそこを施術したところ1回の施術で痛みは半分になりました。5回目の施術後は農業も普通にできるようになりました。
その原因と施術内容について解説しています。

現在病院に行っているが膝の痛みがとれずに困っている方の参考になるかもしれません。
ぜひお読みください。

こんな方におススメの記事です

・膝の痛みで困っている
・お医者さんから膝の手術を進められているができればやりたくない
・膝が痛くて足ったり歩いたりが大変。楽になりたい
・旅行や趣味がひざ痛のためにできない。楽しめるようになりたい
・膝が伸びない。腫れている。どうにか改善したい
・膝以外に肩も痛い。全身の状態をみて欲しい

目次

M.Jさん膝が痛い症状の経過  70代 女性 海南市

1、膝痛の始まりは台風の後片付けから

今回のM.Jさんは普段みかん農家をされています。そして体があっちこっち痛いというのは少しは日常的にありました。ところが今回は仕事ができなくなるどころか日常の立ったり歩いたりもできないくらい膝が痛くなり、伸びなくなりました。

痛くなり始めたのは台風のあと畑の倒木をたくさん片づけた後でした。山の斜面を普段よりも重い倒木を何本も片づけてから右膝が段々と痛くなり始めました。
初めは筋肉痛でしばらくすれば治るものと思っていましたが段々とひどくなってきました。

そしてそれまでは正座も階段昇降も楽々できていたのにできなくなってきました。
畑の仕事は休むわけにはいかなかったので無理していっていましたがいよいよできなくなってきました。

2、病院に行ってリハビリを受けるも

そしてあまりの痛さに整形外科に行って診てもらいました。
レントゲンを撮ったが軽い変形があるだけで特に異常はないと言われ、膝の筋肉を鍛える体操をやっておくように言われました。
定期的にリハビリとヒアルロン酸の注射には行きました。膝の水を抜いてもらったりシップや飲み薬も飲みましたが一向に痛みは引きませんでした。

そこで自分でユーチューブを見て膝に良さそうな運動をやってみたりもしましたが変わらずますます日常生活が困難になってきました。

3、いよいよ手術を進められるが・・・何か違う!!

そしてあまりにも痛みが強い上に膝も曲がったままで伸びなくなってきたのでお医者さんから手術を進められました。

でもご本人さんも手術???

軟骨も減っていないのにやらないといけないの?

ご家族も膝の痛みの原因が分からないのに手術して治るものなの???

手術はちょっと違うんじゃないか!と思っていました。

そしてどうしていいか困っている時に当院の事を聞いてご紹介で来院して頂きました。

当院での検査で真の原因発見

1、痛いのは膝だけではなかった!!

そして当院に来院されてみさせて頂いたところ右膝は曲がって真っすぐに立てません。歩くのもやっとです。
さらに膝以外に右肩も上がらなくなっていました。
これは膝が痛み出してからしばらくして上がらなくなったそうです。

このため歩きにくいだけでなく洗濯や家事にも支障が出ていました。
それでも無理して毎日やっていたそうです。

ところがこの肩が上がらないことはM.Jさんの膝の原因をみつけるうえで非常に大きなサインになります。
この様に膝以外のところの関節も動きにくくなっている時は身体全体の問題が生じていることが多いです。

例えば体の中心の骨盤がゆがんで肩や膝に痛みが出ているなどです。
そのような見立ての元検査を進めていきました。

そうすると真犯人が見えてきました。

2、これはもしかして膝以外の原因が真犯人

M.Jさんの右膝の痛みの真犯人はなにか?

それは・・・


右足首の捻挫でした!!!


M.Jさんの身体をよ~く検査すると右足首がぐねっと内側を向いていました。
専門用語で内反(ないはん)というのですが足首が内側にねじれた状態です。

まさに捻挫(ねんざ)した状態になっていました。
これでは足の裏がきちんと地面につきませんから右足裏は地面につく時に斜めになります。

この様な状態で動いていると骨盤がゆがんできます。
さらには背骨も肩甲骨もゆがんできます。

そうするとどうでしょう?
骨盤と足首に挟まれた膝はねじれた状態になるので痛みが出てきます。
膝関節のかみ合わせもずれるので曲げ伸ばしがスムーズにできなくなります。

さらには肩甲骨が下がりますので右肩関節も動きにくくなります。

この様に右足首が捻挫した状態から連動して膝の痛みにつながっていました。

ではなぜ右足首の捻挫が起こったか!

これは話をよくよく聞いていくと分かってきました。
今から何十年も前に右足首を骨折してそれからは無理をすると右足首に違和感が出るようになっていたそうです。

そのような状態があったところに今回台風の後片付けをした時に丸太を運びました。
それも斜面の踏ん張りのききにくい所で無理をしたそうです。

たぶんその時に弱い右足が捻挫の状態になったのでしょう。
そしてその後も無理して農作業をしていたので右膝に痛みとして出てきたと思われます。

この事を本人さんに伝えたところすごく納得していただけました 。

3、1回の施術で痛みが半減し立てるように

これで今回の右膝痛と右肩挙上制限の真犯人の見当がつきました。

でも本当にそれが原因かどうかは施術をやってみないと分かりません。
そこで右足首の捻挫を正しい位置に戻しました。そして骨盤のゆがみもとりました。

そうすると・・・

それまで伸びなかった右膝がその場で伸びてきました。
それまでは夜寝る時に膝が曲がったままなので足の置き場所に困っていたそうです。

これでかなり寝やすくなります。

そして起きて立ってみたところ曲がっていた右膝を伸ばして立てるようになりました。
歩いてみると痛みが半分くらいに減ってきました。

本当に喜んで頂いて私も嬉しかったです。

そして初回はこれで終了しました。
その後は週に1回来院して頂きました。

来院するたびに膝が伸びてきて痛みも減りました。
右肩は2回目の来院時にはほぼ正常の可動域まで動かせるようになり洗濯も楽にできるようになりました。

5回目の来院時には農業もできるようになり日常生活もほぼ問題なく行えるようになりました。

それからは月に1回来ていただいてメンテナンスを行っています。
かなりバリバリ仕事をしていますが膝の痛みもほぼでなくなり元気に働かれています。

この冬もみかんの収穫作業を無事終えることができて本当に良かったです。

まとめ

このように膝が痛くて病院にいっても痛みがとれないという場合は膝だけをみていてもなかなか改善が得られない場合があります。

特に膝だけでなく肩が上がりにくい、首の前後屈が動きにくい、腰も痛いなど他の部分の症状も伴っている場合は全身を見て原因を探していく事が重要です。

人間の体はすべての関節がつながっていますので関連しあっています。
どこか一つがゆがむと波及して違う所に痛みが出ることも多いです。

痛みの出ている場所と原因は違う事もしばしばです。

もし現在膝の痛みで困っている。病院に行っているが思わしくないとう方がいらっしゃいましたらぜひたけだ整体院にご相談下さい。

一緒に原因をみつけて早期に痛みをとりましょう。
そして日常生活や趣味、やりたいことが楽しめる毎日を手に入れましょう!!

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