こんにちは自律神経整体協会師範の武田です。
今日は病院で原因が分からない腹痛で引きこもりから不登校になっていた中学生の男子が体調を回復した喜びの声を頂きました。
思春期特有のストレスからくる自律神経の不調を整えることにより腹痛が短期間でなくなりました。
現在子供さんの腹痛でお悩みの方にぜひ読んでいただきたいと思います。子供さんが腹痛から解放されて元気になるヒントが得られる可能性があります。
目次
喜びの声【動画と直筆】
1、 中学3年生Hくんのお母さんからの動画で喜びの声を頂きました!
2、さらに直筆の喜びの声も頂きました。ありがとうございます!!
すっかり腹痛も治り、気持の部分も少しずつ良くなってきています。
息子の腹痛を治したくて、りらく亭をネットで見て、来院させて頂きました。
先生のおかげで息子の腹痛の原因も分かり、施術してもらって痛みも治ってきました。
りらく亭にお世話になるまでいろんな所、病院にも行きましたが、なかなか良くならず、どうしたら良くなるんだろうと思っていたところ、ネットでお腹痛が治った・・と話されてる先生を観て「ここだったら」と思いました。
今ではすっかり息子の腹痛も治り、気持の部分も少しずつ良くなってきています。
息子の治っていく姿をみて、自分も頭痛に悩んでいたので一緒に施術してもらうことにしました。
頭痛の原因も分かりやすく説明してくれたり、施術後、体が不思議なくらいなくらい治ったりとおどろく事ばかりでした。
今では頭痛もだいぶ良くなり、薬なしでもOKになってきています。
これからも親子でよろしくお願いします。
※これらはあくまで個人の体験談であり得られる結果には個人差があります。
院長武田からのコメント。腹痛の原因と対策!!
1、お腹痛こんな症状はありませんか?
トイレに閉じこもったまま3~4時間出てこれない
腹痛が続いてトイレに閉じこもってしまう。数分~数十分で出てくる方もいれば、2~3時間座りっぱなしという場合もある。そして出てきてもまたトイレに行って座り込んでしまう。
お腹が激痛でうずくまったままになる
とにかくお腹が痛くて仕方がない。一日の大半を下向きにうずくまって少しでも腹痛が楽になるように耐えている。この場合は病院で検査しても内臓に異常がない場合が多い。
ご飯が食べられない
腹痛のお子さんで何が困るかというと食事が極端に減ることです。一日のうちで腹痛が軽減してる時間があったりもするのでその時間に少し食べるのですがそうするとまた腹痛が出てくる。
そのうちに食べるとまた腹痛が出るのではないだろうかという不安が先にたってますます食べられなくなります。
2、 学生さんに多い原因不明の腹痛の原因とは
1、心にたまったストレスをうまく発散できない
中学生や小学生で病院ではみつからない腹痛の原因はいったい何?
原因の一つはストレスです。
一日の大半を腹痛で苦しむような腹痛を発症する学生さんはストレスを抱えていることがほとんどです。
それは
・学校の友達関係
・仲間外れまではいかなくてもグループの中で疎外感を感じている
・学校で嫌なことを言われる。
・学校でボスみたいな子がいてその子に威圧的にされる
・家庭環境
・お母さんと祖母の関係がよくない。両親の仲が良くない。
・ 兄弟がいるが自分に愛情が少ない
・勉強が分からない
・スポーツも勉強もがんばり過ぎている。できる子に多い。
この様なストレスを抱えていてそれがお腹にたまり発散できなくなると、体は危険信号として腹痛を出します。
特に子供さんは素直なのではっきりと出やすいのですね。
2、身を守りたい
腹痛で下向きにうずくまるお子さんもたびたびおられます。
これはどういうことかと言いますと、人間に限らす生き物は外敵から身を守る時に下向きで丸くなって体を守ります。
私たちは腹痛というとつい内臓の胃や腸が悪いと考えがちです。
でも現実は私たちには本能があります。
ストレスなどがあって今の環境から逃げ出したい、もう自分に関わらないで欲しい。何とか身を守りたい。
そんな思いが感情の深いところ。潜在意識に蓄積されていくと自分の意志とは関係なく体は身を守るような反応をします。
それが腹痛です。
腹痛を出して身を丸くして守ろうとします。
ですからストレスのあるお子さんにとって腹痛は病気でも異常でもなく生きていく上で自分を守る当たり前の反応ともいえます。
ですから腹痛を何か内臓の病気ととらえていては改善しないこともたびたびあります。
3、副腎疲労
副腎疲労という言葉を聞くのが初めてという方もいるのではないでしょうか?
実はこの副腎疲労が子供さんの腹痛の原因に深くかかわっています。
では副腎疲労とはなにか?
それは私たちの背中の方にある「副腎」という臓器が疲労してホルモンが出せなくなった状態です。
副腎からはコルチゾールと言って私たちをストレスから守るホルモンが分泌されています。
ところが継続的にストレスが続くと副腎が疲れてきて、コルチゾールの分泌が下がってきます。
そうなると今までストレスに耐えていた体と心が耐えきれなくなって腹痛をはじめとした症状を出します。
これが「副腎疲労」の状態です。
ホルモンが分泌されない状態では体の回復も思うようにいきにくいです。
3、対策
1、病院でまずは検査を
まずは病院で内臓の検査は受けた方がいいです。
実際に内臓の病気から腹痛を起こしている場合もあるので、これは確実に診てもらった方がいいでしょう。
それでも原因が分からない。その様な場合は整体などを受けるようにすればいいと思います。
2、 整体で回復を助けてあげましょう
学生さんの腹痛の多くにストレスがあります。それにより体のあちらこちらに不調のサインが現れている事があります。
特に
・筋肉が固くなる。
・関節の動く範囲が狭くなっている。
・自律神経が乱れている
・循環低下、冷えがある
・体重減少
この様な所をまずは整体で整えていきます。
そうすると今まで回復したくてもできなかった体の状態から回復できる状態へと変わってきます。
そこから腹痛にいたったストレスや悩みごとといった心の部分に入っていきます。
お腹にたまった負の感情を吐き出せるようになると腹痛は目に見えて減ってくることがあります。
この様に整体で段階的にそのお子さんの回復を助けていきます。
3、必要な栄養素を与えてあげましょう
腹痛のお子さんは副腎疲労を起こしていることが多いです。
そして副腎にはビタミンCが非常に必要です。
このビタミンCをしっかりと補ってあげると副腎疲労からの回復を助ける事になります。
また食事をとれていないことも多いので感情を安定するためのホルモンなども作りにくくなっています。
特に鉄分やビタミンBなどは大事です。
これらは食事から摂取するのは難しいのでサプリで摂るようにするといいでしょう。
こうして栄養面でも体と心が元気になりやすいように条件を整えていくことが大事です。
まとめ
学生さんの急なお腹痛のときは学校や友達関係、親子関係など何か精神的な問題を抱えていることがあります。
そして腹痛を起こすお子さんはもともと優しい子供さんや、頑張り屋さん、自分の言いたいことをはっきりと言えないなどの特徴もあります。
ですので心配事や悩みごとについて親がストレートに聞いてもすぐには答えてくれないことも多いです。自分の中で何とか解決しようとする傾向をもっています。
その場合は学生さんの腹痛の施術経験のある方に相談するのがいいでしょう。
たけだ整体院では体と心の関係からみていきます。
心にストレスを抱えている時は身体の筋肉が異常に固くなっている。関節が動きにくくなっている。循環が滞っている。などの特徴が出ています。
まずは整体でそれを取り除きます。そうすると心と体はつながっていますので、やっと言葉を出してくれるようになります。
そこから少しづつ本当の悩みを聞いていきます。
そして両親や学校の先生など周りの協力が必要な場合は適切に取り入れていってお子さんが回復できるようにしていきます。
再び身体が活動しだすとお子さんの場合は大人と違い回復力もありますから変化が出るのが早いです。
お腹の痛いのであれば数回の施術でとれるお子さんもいます。
もちろん何年も引きこもっている場合などは時間がかかる場合もあります。
でももともと素直な心を持っている子供さんですから「自分もできるんだ!!」と思えるようになればぐんぐん回復していきます。
あとは周りの大人が復学や学習のお手伝いをすればいいのですね。
これからの時代ますます子供を取り囲む環境がストレスにあふれます。
いつ何時自分の子供が自律神経の症状を発症するかもしれません。
そんな時に薬だけでどうにかすると思わずに回復できる身体と心づくりを整体でする方法もあると知っているだけでも希望が出てきます。
今現在お悩みの方はぜひ当院にご相談くださいね。
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