こんにちは自律神経専門整体「たけだ整体院」院長武田智宏です。
本日は最近増えている小学生や中学生の腹痛と吐気の原因と対策について解説させて頂きます。
今年の3月から学校は長期のお休みになっています。
さらに外出制限で自宅待機の状態です。
これが子供の腹痛や吐き気に関係します。
あと1か月くらいは学校が始まらない可能性があるので、ぜひこの記事をお読みいただきたいと思います。
そして子供さんの健康維持に努めて頂いて学校再開の時は元気に行けるように整えておいていただけたらと思います。
目次
子供の腹痛、吐き気の原因は自律神経の乱れ
生活習慣が自律神経のバランスを崩す原因となる
腹痛や吐き気は自律神経の乱れと非常に関係します。
現在のように
・長期間学校が休みになる。
・外で遊べない。
・屋内でゲーム、スマホの時間が増える
・運動不足になる
・夜寝るのが遅くなる
・朝起きるのが遅くなる
この様な事が重なると子供の自律神経はバランスを崩してしまいます。
自律神経は私たちの身体が生きていくために必要な調整を行っています。
しかしこの調整システムに異常が発生してしまうと次のような事が体に起こります。
【自律神経の乱れによる体の変調】
・内臓の働きが低下する
・消化不良になる
・消化液がきちんと出ない
・体に必要なホルモンの分泌が足らなくなる。逆に過剰になる
・腸にガスがたまる
・胃腸がもたれる
・便秘や下痢になる
・刺激に過敏になる
これらが発生します。
そして内臓が上手く働けなくなりますので腹痛や吐き気が出てきます。
対策としては一番簡単にできるのは日光浴です。
朝7~8時に起きて太陽を10分以上浴びます。
この時に体操などを行うといいでしょう。
朝日を浴びると自律神経の体内リズムが整います。
さらにビタミンDが作られます。
ビタミンDの欠乏は「うつ病」などにも関係すると言われています。
朝日を浴びることによりビタミンDもたくさん作られて自律神経が整いやすくなります。
あまりひどい腹痛や吐き気の場合は整体で自律神経を整えてもらうといいでしょう。
こんな食習慣が腹痛を増強させる
さらに腹痛をひどくさせる原因があります。
それは食習慣です!!
休みが長期になりますとどうしても食生活が乱れがちになります。
特に次のようなものが増えると良くないです。
【気をつけたい食べ物】
・うどん、ラーメン、パスタなどの炭水化物
・甘いジュースやスポーツ飲料
・スナック菓子
・チョコレート
・ホットケーキやドーナッツ
これらが増えてくると腹痛につながりやすいです。
それは「カゼイン」という成分が入っていることが多いからです。
カゼインは腸を刺激して荒らしてしまう特徴があります。
外出ができなくて楽しみもない。
そうなると食べるのが楽しみ!!
ホットケーキでも焼いて食べよう。
それは痛いほど気持ちが分かります。
でももし体に腹痛や吐き気が出たなら、最近これらの食べ物が増えていなかったか見直してみて下さい。
これらを減らすことが腹痛軽減につながることも珍しくはありません。
まとめ
この様に学生さんの腹痛や吐き気の原因が自律神経の乱れと食生活から来ている可能性があります。
いつから学校が始まるか分からない現在、生活が乱れがちになります。
運動も制限されたりストレスを発散する場面も限られます。
もし現在腹痛や吐き気でつらい思いをしているならば一度当院で自律神経整体を受けて頂いてもいいと思います。
長期間で低下した自律神経は自分の力で復活することが難しくなっていることもあるからです。
そして自律神経を整えて回復しやすい状態を作りましょう。
その上で食事などのご指導もさせて頂いていますので体調が戻りやすいでしょう。
今きちんと整えておくことが学校再開時にきっと役にたちます。
体調不良のまま学校が始まったらそれこそ心も体もダウンしてしまう可能性があります。
さあ、一緒に体調を取り戻しましょう。
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