中3男子が3時間トイレに閉じこもる激しい腹痛から不登校になったが3か月で元気になった喜びの声

お客様の声

こんにちは、自律神経整体協会師範の武田です。
今回は強迫神経症で激しい腹痛にみまわれていた中3男子が自律神経整体を受け3か月で元気になりました。今回喜びの声を頂きました。
病院では原因が分からず、激しい腹痛から毎日トイレに3時間こもっている状態になり不登校でした。
そこからいったいどのようにして元気になったのか何が原因で腹痛になったのかを解説しています。
同じ悩みで困っている親御さんにとっては解決の糸口が見つかる可能性がありますのでぜひお読みください。

こんな方におススメの記事です

・中学生や小学生のお子さんが原因不明の腹痛で苦しんでいる
・病院で強迫性障害と言われた。
・腹痛から学校に行けなくなった。復学をしたい
・ストレスを感じるとお腹が痛くなる。改善方法を探している
・悩みごとがすぐにお腹に来る。便秘、下痢、お腹の張りをどうにかしたいと思っている

目次

N君お母さんからの喜びの声

Q:整体りらく亭に来る前にどのようなことで悩んでいましたか?
:息子がお腹痛くて学校に行けなくなっていたこと

Q:何がきっかけで当院を知りましたか?
:友人に教えてもらいました

Q:当院を知ってすぐに来院されましたか?
:すぐに予約しました

Q:何が決め手となって当院に来院しましたか?
: 少しでも良くなればと思って

Q:施術を受けてみていかがですか?
:先生は優しく丁寧で息子も信頼していて、施術後は毎回よくなっています
病院や他の整体院も行きましたが、逃げ出したり行けなくなったりしました。
こちらは息子の方から予約して、といわれるくらいです。今はバイトにも行けています。

※これらはあくまで個人の体験談であり得られる結果には個人差があります。

※これらはあくまで個人の体験談であり得られる結果には個人差があります。

院長武田からのコメント。何が原因でどのように回復したか!

1、腹痛の原因は?

1、きっかけは勉強についていけない

思春期の腹痛の原因の大きなものの一つがストレスです!

今回のN君の場合は中学1年生の時に授業が分からなくなってきました。段々と授業についていけなくなり体調が思わしくなくなってきました。

そして週に何日か学校を休みがちになっていました。それが約1年ほど続いた中学2年の時にとうとう激しい腹痛にみまわれました。
そして学校に行こうとするとお腹が痛くなりトイレから出られなくなりました。

一度入ると3時間は出てこれないような状態です。出てきてもまたトイレに行く。
一日のほとんどをトイレに入ったままというようなこともありました。

もちろん病院にも行きました。強迫神経症と言われて薬は出ましたが全く変わらない状態が続いていました。

この様にN君の場合は授業についていけない事が腹痛の一つの原因でした。

2、心にたまったストレス

今回のN君は勉強についていけない事が原因の一つでしたが、人それぞれ原因は違います。
例えば次のような事があります。

・勉強が分からない、ついていけない
・両親や兄弟の仲が良くない
・友達関係が上手くいっていない
・クラブ活動が厳しい、人間関係がうまくいかない
・特定の先生が苦手
・教室の静かな環境が苦手
・自分の容姿がきになる

・親や周りの期待に無意識にこたえている

この様な事が体の変調をきたす原因になります。

3、また腹痛が出る恐怖

腹痛が治ってくる時期に多くみられます。家の中では腹痛がほぼでなくなってきたのにも関わらず、学校に行くとなるとまた出てきます。

これはみんながいてるところで腹痛が出たらどうしようという恐怖感から出てくる事が大きいでしょう。
特に試験中などは腹痛が出たからと言ってすぐに退出できないので精神的に感じやすくなります。

腹痛は場所や環境が変わると出やすいという特徴があります。

2、腹痛がどのように回復したか?

一回の施術で腹痛が半分に

初回にNくんが来てくれた時は腹痛が強くてほとんど話はできない状態でした。
そこで私の方で体に現れている症状を検査させて頂きました。

・肩や股関節、首などが固くて動きにくくなっていないか?
・押すと痛い筋肉や内臓が無いか?
・自律神経に関係するポイントがガチガチに固まっていないか?


これらをみさせて頂くとほぼすべて引っ掛かりました。
それらに対して施術を行ったところ、固かった関節や筋肉がほぐれて自律神経がリラックスした状態になりました。

その結果今までお腹が痛くて伸ばせなかった腰が伸びてきました。
笑顔も出てきてやっと回復できる状態が整ってきました。

3回目の施術でトイレにこもる時間が6分の1に

初回の施術でN君も私の事を信頼してくれるようになってきました。
腹痛も10あったのが5に減りました。

2回目の時は少し話もしてくれるようになってきましたのでより一層コミュニケーションがとれてきました。
一番初めに腹痛が出たのは授業中だったそうです。それから教室が怖くなったみたいでした。
そのトラウマが学校に行くとなると腹痛を引き起こしていた可能性が大いにありました。

施術3回目になるとそれまでトイレに3時間ほど閉じこもりきりだったのが30分ほどで出てこられるようになってきました。

お腹の痛みも10分の2くらいまで減ってきました。
そしてそれからも1週間に一回のペースで整体に来ていただきほぼ3か月で腹痛は出なくなりました。

その後は学校のグラブに顔を出すなどして少しづつ学校になれるようにしていきました。
体育祭などにも出られるようになってきましたが、教室に入るのはなかなかできませんでした。

このころから通信制の高校も考えだしました。

通信制の高校に無事進学

腹痛も出なくなり、友達とも遊べるようになりました。
教室に入るのは難しかったですが、勉強は自宅で補うようにしました。

そして通信制の高校を目指すことに。
学校を見学に行くときに不安が持ち上がってきたみたいでした。

でも無事行ってくることができました。
そして受験もして合格。

高校に入ってからは学校に登校が必要な日がありますがそれも行けるようになりました。
そしてアルバイトも開始して様々な環境でも腹痛が出なくなりました。

元々友達関係は良かったので今は楽しく遊んでいます。

現在は2か月に1回ほど整体を受けに来てくれて現状を報告してくれています。
物凄く明るくなって生き生きした姿を見せて頂けるとすごく嬉しいです。

3、腹痛を軽くする方法は?

まずは身体をゆるめる

腹痛に限らず私たちの体に不調が出た時は必ずと言っていいほど体はこわばっています。

例えば分かりやすい例で説明します。
凄く高くて落ちると谷になっている一本橋を渡ろうとすると私たちはどうなるでしょう?

ほとんどの方が恐怖で体がガチガチになりませんか?
足がこわばり腰が引けてしまった状態です。これではすいすいと橋を渡れませんね。
精神的にも怖いという感情が先に立って冷静な判断ができなくなります。

精神的な不安、恐れ、心配があると体には次のような症状が出てきます。
・首の後ろがガチガチに固まっている。
・体が冷えている。
・筋肉が固くなっている。
・関節の可動域が動きにくくなっている。体が硬い
・いつも下を向いている
・息が浅い
・皮膚を触られるのをすごく嫌がる。触るとものすごくくすぐったがる。

まずはこれらを自律神経の調整により、リラックス状態にしていきます。

そうすると体も気持ちも「ふ~っ」っと緩んできます。
これで初めて体も心も回復できるスタートラインにつく事ができます。

これにはやはり人と人の触れ合いがある整体があっています。

物事のとらえ方を柔軟にする

子供は親の考えを無意識に脳にインプットしています。
親や周りが「いい成績をとらないと将来苦労する」「勉強できないといい学校にいけない」「○○さんに負けないようにしないと」など普段何気なく言っている言葉が心に負担としてのしかかります。

もしくは親や身内はそんなことを言わないのにも関わらずストレスを感じていることがあります。
それは学校の友達やテレビの存在です。
そこからの情報で知らず知らずのうちにこうでなければいけないという考えが形成されてしまう場合があります。

今回のN君の両親は勉強については言わなかったのですが、周りとの関係が大きかったです。
中学になると小学校とは違って急に塾に行きだしたり進学の話をしだしたりします。
そこで自分と周りの子の違いを感じ始めるとそれが負担になってきました。そして自分の存在価値が不安定になり体に異変が起こります。

こんな時はそのお子さんの考え方に「気づき」を与えることが大事です。
勉強ができなくても将来十分に幸せになる道がある。人それぞれうまくいく方法が違うという事を気づいてもらうようにサポートしていきます。

子供さんに「そうなんだ!!」「私でも大丈夫なんだ!!」「このままでいいんだ」と考えに柔軟性をもってもらう事が大事です。

栄養素をしっかりと摂る

N君は腹痛のきっかけが勉強についていけないことでした。
勉強がみんなについていけない。最近よく聞きます。

世間では「学習障害」と言われたりします。

これはどうしようもないものだと思っている方も多いですがそうでもありません。
栄養不足を解消すると「学習障害」に変化がみられるというと意外ですか?

実は学習障害と言われているようなお子さんの何割かは「質的栄養障害」と言って必要な栄養が摂れていないことによりうまく考えられない状態になっています。

栄養が足りていなので脳が上手く働かないのです。

次のような食事を摂っていませんか?
・お菓子が多い
・お肉や魚や卵が少ない
・ジュース、スポーツ飲料をよく飲む
・朝はパンとかおにぎりだけですます
・甘い物が好き
・野菜が少ない
・ファーストフードをよく食べる
・主食より間食が多い


この様な食生活では糖質が多くて脳を安定して働かせるのに必要なたんぱく質や鉄、ビタミンが取れていません。
この栄養素の偏りが子供さんの学習障害の要因になることも多々あります。

わたしは来院されるかたに甘い物は取り過ぎていませんか?と聞きます。
そうするとほとんどの方がそんなに食べていませんと答えられます。

ところがよく聞くと糖質過剰摂取の方がほとんどです。
現在の日本に住んでいると糖質過剰に気づかないのです。

親がその状態だと子供も知らず知らずの間に糖質過剰になります。
それが学習の妨げになります。

栄養に関しては当院では「オーソモレキュラー療法」の考えに基づいて指導させて頂いています。

栄養を十分に満たす。
これがお子さんの腹痛を減らすだけでなく、将来にわたって生きていきやすくすることにつながる可能性があります。

まとめ

以上が腹痛で苦しんでいた中学3年男子の原因と回復過程です。

中学生や小学生くらいの思春期の男の子や女の子は大人が思っている以上に繊細で傷つきやすいです。

また
・真面目なお子さん、
・頑張り屋さん、
・物事を真正面から受け止めてしまう性格、
・曲がったことがきらい、
・まーいいかと軽く受け流せない

・優しい
などの傾向があると普段のストレスが発散できずに心にたまっていきます。

それがたまり過ぎてしまうとある時に腹痛などの形で現れます。

一度なってしまうと体は限界まで耐えていてぼろぼろになっていますからまずはそこを整えることから始める必要があります。

それには整体を試してみるのがいいのではないでしょうか?
実際はそのお子さんに何が合うかはやってみないと分からないところがありますが整体と子供さんの腹痛は相性がいい事が多いです。

病院とは違いリッラクスした雰囲気でゆったりと気持ちよく受けられるのがいいみたいです。

現在N君と同じようなお悩みを抱えているお子さんがいましたらぜひ当院にご相談下さい。

一緒に子供さんの明るい未来をつくっていきましょう。

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